さて今回はいよいよAndroidアプリの開発を行います。Androidアプリの開発を行います。
マイペースながらよくここまでやった・・・と言ってもまだ5回目の記事ですが(汗)
今回作成するアプリは、なんといっても開発の一番最初に作成するもののお決まりとなっている。
「Hello world」を出力するアプリを作りたいと思います。
個人的には「THE WORLD」の方が好きですが(Dio様最高!!)
とまぁ冗談はさておき、開発に進みたいと思います。
(1)eclipseの起動
まず初めにeclipseを起動する。
(2)プロジェクトの作成
メニューからFile>New>Project…を選択し、ダイアログを表示する。
表示されたダイアログ内の一覧からAndroid>Android Projectを選択し、「Next」ボタンを押下する。
新しくダイアログが開くので、適当なプロジェクト名とパッケージ名を設定し、Build Targetから起動させたいエミュレータを選択。
設定が正しいと「Next」ボタンが活性状態になるので、「Next」、「Finish」ボタンの順番に押下する。
完了するとプロジェクトが作成される。
(3)コーディング
プロジェクトが作成された段階で、実行してもデフォルトでApplicarion nameとActivityの名前が出力されるアプリができているのですが、
それではちょっとつまらないので、出力方法を修正したいと思います。
修正の前にちょっと作成されたプロジェクトのファイルについて簡単に説明したいと思います。
※今後どこかで確りとした説明をしたいと思います。
- AndroidManifest.xml
アプリケーションの構成を定義するファイル。
- res/layout/mail.xml
レイアウトに関する情報を設定するファイル。
- res/values/strings.xml
文字列定数を定義するリソースファイル。
今回は赤い文字で「Hello world」を出力するように書き換えます。
プロジェクト作成時のres/layout/mail.xmlは下記のとおりに設定されています。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" android:orientation="vertical" android:layout_width="fill_parent" android:layout_height="fill_parent" > <TextView android:layout_width="fill_parent" android:layout_height="wrap_content" android:text="@string/hello" /> </LinearLayout>
TextViewに文字色指定の「android:textColor」を追加します。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" android:orientation="vertical" android:layout_width="fill_parent" android:layout_height="fill_parent" > <TextView android:layout_width="fill_parent" android:layout_height="wrap_content" android:textColor="#FF0000" android:text="@string/hello" /> </LinearLayout>
追加をしたら、デバック実行を行う。
次回は他のレイアウトを駆使して、UIを強化したいと思います。
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