【androidアプリ開発　No.04】

今回はAVD（Android仮想デバイス）の作成を行います。

前回までで、一通りの環境が整いました。
作成するのはAndroidアプリなので動作確認にはAndroidが必要ですが、
私はIPhoneしか持っていないので、エミュレータで確認します。

AVDはエミュレータの端末情報を設定するもので、端末をもっていなくても
動作を確認することができます。

まずは、前回インストールしたeclipseのメニューからwindows＞Android SDK and AVD Manageを選択し、ダイアログを開きます。
左のリストから「Virtual devices」を選択し、「New…」ボタンを押下する。

次にCreate new Android Virtual Deviceのダイアログが開くので、
NameにAVDの任意の名前を入力し、TargetにAVDのターゲットIDを選択する。
(今回はAndroid2.3.3を選択します)
Skinはデフォルトの設定のままでも平気なので、そのまま「Edit AVD」ボタンを押下する。

これでエミュレータの設定ができたので、作成したAVDを選択し、「Start…」ボタンを押下した後に表示される
ダイアログの「Launch」ボタンを押下するとエミュレータが起動する。
※起動までにはかなりの時間がかかります・・・・

あとはアプリを開発し、エミュレータで確認するの繰り返しになります。